椿の花を摘みたい

ドイツ留学、たまに日本文化 🇩🇪トリーア大学留学中

留学も折り返し

こんにちは!!

 

気づいたらもう2月が終わる!という時期まで来てしまいました。

前回の続きの記事を書こうとちゃんと試みたのですが、Safariが強制再起動したりしたせいで書く気が削がれ、今に至ります(下書きは残ってる)。そういうちょっとしたことでやる気が消滅するので、PCにはそのあたり気を使ってほしかった。

 

留学が10月の頭からスタートで、7月の後半に授業が終わるので、留学生活も折り返しです。次の学期はちゃんと授業を取ろうと思うので、冬学期よりは忙しくなるんじゃないかな、と思います。その方が早く時間が過ぎるし。

 

この春休みは色々旅行に行く予定を立てていて、すでに先週はベルリン(人生三度目)&ハンブルクに行って来ました。

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三月はオランダ、イタリア、フランスに行くつもりでした。が、コロナウイルスがヨーロッパでもかなり猛威を振るっているので、イタリア旅行(ミラノ、ボローニャフィレンツェ)は行けるかどうかちょっと怪しいです……。できることなら大学の授業期間よりは時間のある今のうちに行きたいんですが、とりあえずまだ様子見中です。まあイタリアは暖かくなってからの方が素敵だと思うので、今行けなくても帰国までには行けたらな、と思います。

 

私はかなりの心配性なので、色々旅行前はスケジュールや交通機関の状況を十分すぎるほど確認してしまうのですが、ちょうどベルリンにいく日がRosenmontagでバスが祝日ダイヤになっていることを見逃していました。私は日本の手帳を使っているのと、オフィシャルな?祝日ではなかったので完全にノーマークだったんです。

ここから最寄りのルクセンブルク空港までは例によってバスで行こうと思っていたので、バスがない!?とかなり焦りましたが、結果としてルクセンブルク行きのバスは平日ダイヤで動いていました。ただカーニバルの影響で時間によっては迂回ルートを通るみたいでしたが。

 

人生初のライアンエアーも無事に乗れて、ベルリンでもハンブルクでも大きなトラブルには見舞われなかった……のですが、ハンブルクからベルリンに帰るFlixbusで事件は起こりました。

 

18:45にハンブルクを出発して、22:00にベルリンにつく予定のバスに乗車していました。二階に席を確保して、定刻通りにバスは発車しました。発車してすぐバスの電気が消え、各々寝たりリラックスしたりしてそれなりに快適な時間……だったのですが、21時ごろに突然後ろの方の席から言い合いが聞こえはじめました。おそらく5-10分ほどだったと思いますが、男性の声と、時々女性の声も聞こえて、かなりバスの中は不穏な感じになりました。その後言い合いが止まったので、解決したのかな?と思い安心したのですが、そのしばらく後、とつぜんバスがアウトバーンをそれて停車してしまったのです。

バスの中の電気がついて、また後ろの方がざわざわしはじめます。その時は私はお手洗いに立っていたので聞こえなかったのですが、どうやらアナウンスで「警察が来る」という話があったそう。結局警察が来て対応が終わるまでバスのなかで待機せざるをえず。バスがまた動き出したのは30分後でした(30分で済んで良かった)。

今回は乗り継ぎがなく帰り道だったので良かったものの、バスターミナルから30分離れたところに泊まっていたので、帰ったのは23時をすぎていました。

旅にトラブルはつきもの、と日々自分に言い聞かせながら生きていますが、まさか自分の載っているバスが警察沙汰になるとは思っていなかったので、また一つ面白い経験ができたな、ということにしておきます。

来週はオランダに行くので、無事に行って帰って来れますように!

 

2/29

yui