セルフカラー
こんにちは!
ついこの間3月になってしまう〜と言っていたのが、もう3月4日になってしまいました。ということは、ドイツに到着してからまる5ヶ月たった計算です。それはつまり、最後に髪を染めてから5ヶ月もたったということ……。
ということで、(目立たないように染めてもらったと言えど)気になっていたプリンを解消すべく、ついにセルフカラーを遂行しました!日本でもしたことないけど!
そのまま黒髪にして伸ばしてもよかったのですが、自分が圧倒的に黒髪が似合わないこと、セルフカラーならあまりお金がかからないことを考慮して、思い切って試してみることにしました。
今回買ってみたのは、ロレアルパリのEXCELLENCE Cremeというカラー剤です。
色はもう、めちゃくちゃ迷いました……。
今回の目標はリタッチだったので、地毛の黒髪とすでに染まっている髪のギャップを埋められるかということが大事だったのですが、如何せん日本人の地毛黒髪がちゃんと染まるかどうかが微妙。パッケージの色通りにはならないことを見越した上で、もう少し暗い色(おそらく5番台後半〜6番前半くらい)と悩んだ末、この6.41という色にしました。
もともとドイツで美容室に行かなくてもいいように、とグラデーションっぽく頭のてっぺんの方が暗くなるように染めてもらっていたので、ダークブラウンぽくなればいいな〜という希望です。
箱の中身はというと、
カラー剤の他にシャンプーとトリートメント、手袋と櫛状のキャップです。プラスチックの櫛を持っていなかったので、櫛のキャップがセットに入っているのはとても助かりました。
ドイツでもう絶対に病院にかかりたくなかったので、1aの薬剤を使ってパッチテストをして確認したあと、1aを1bに入れて混ぜ合わせてカラー剤を作ります。適当に振って混ぜ合わせていたら、薬剤が温かくなってきたので怖くなって急いでキャップをとりました。セルフカラー初心者なので手際がとてもぎこちない。
本来リタッチの場合は根元にカラー剤をつけて20分待ち、そのあと全体につけて10分待つと書いてあったのですが、倍以上の時間待った方が良いということをいろんな人の記事を見ていたので、全部で1時間くらいかかりました。あとは全体にうまくつけられているか不安だったので、ちょっとずつ足しながら様子を見て、また足して……の繰り返し。毛先のほうは割合明るくなっていたので、最後に軽くつけました。
だらだらと馴染むのを待ったあと、シャワーでお湯が透明になるまで流します。その時点でもっとギシギシするかもと思っていたのですが、実際はその真逆で、かなりなめらか。でもそれも薬剤のせいかもしれない……と思って付属のシャンプーとコンディショナーをつけて、乾かしてみたところ、全然ギシギシしない!あまり明るい色ではないからかもしれないのですが、もはや前よりもサラサラになったかと思うほどでびっくりしました。
そして気になるる染まり具合。自分でも気になったので、ビフォーアフターで写真を撮ってみました。
Before(頭のてっぺんにあるのは黒子)
After
まだ少してっぺんは黒いけど、境目がましになった気がする!気がする!!
照明や明るさによって見えかたは違うのですが、頑張って背伸びをして洗面所の鏡を見たら、実際に見た方が綺麗に茶色になっていたように見えました。ただ自分だと見えないところはちゃんと染められたか不明……。
それでも、リタッチという当初の目標は達成されたんじゃないかと!
自分でもそれなりに納得のいく出来だったので、あと5ヶ月の間にまたセルフカラーするのもありだな〜と思いました。
人生初セルフカラー、無事にできてよかったよかった……。
3/4
留学も折り返し
こんにちは!!
気づいたらもう2月が終わる!という時期まで来てしまいました。
前回の続きの記事を書こうとちゃんと試みたのですが、Safariが強制再起動したりしたせいで書く気が削がれ、今に至ります(下書きは残ってる)。そういうちょっとしたことでやる気が消滅するので、PCにはそのあたり気を使ってほしかった。
留学が10月の頭からスタートで、7月の後半に授業が終わるので、留学生活も折り返しです。次の学期はちゃんと授業を取ろうと思うので、冬学期よりは忙しくなるんじゃないかな、と思います。その方が早く時間が過ぎるし。
この春休みは色々旅行に行く予定を立てていて、すでに先週はベルリン(人生三度目)&ハンブルクに行って来ました。
三月はオランダ、イタリア、フランスに行くつもりでした。が、コロナウイルスがヨーロッパでもかなり猛威を振るっているので、イタリア旅行(ミラノ、ボローニャ、フィレンツェ)は行けるかどうかちょっと怪しいです……。できることなら大学の授業期間よりは時間のある今のうちに行きたいんですが、とりあえずまだ様子見中です。まあイタリアは暖かくなってからの方が素敵だと思うので、今行けなくても帰国までには行けたらな、と思います。
私はかなりの心配性なので、色々旅行前はスケジュールや交通機関の状況を十分すぎるほど確認してしまうのですが、ちょうどベルリンにいく日がRosenmontagでバスが祝日ダイヤになっていることを見逃していました。私は日本の手帳を使っているのと、オフィシャルな?祝日ではなかったので完全にノーマークだったんです。
ここから最寄りのルクセンブルク空港までは例によってバスで行こうと思っていたので、バスがない!?とかなり焦りましたが、結果としてルクセンブルク行きのバスは平日ダイヤで動いていました。ただカーニバルの影響で時間によっては迂回ルートを通るみたいでしたが。
人生初のライアンエアーも無事に乗れて、ベルリンでもハンブルクでも大きなトラブルには見舞われなかった……のですが、ハンブルクからベルリンに帰るFlixbusで事件は起こりました。
18:45にハンブルクを出発して、22:00にベルリンにつく予定のバスに乗車していました。二階に席を確保して、定刻通りにバスは発車しました。発車してすぐバスの電気が消え、各々寝たりリラックスしたりしてそれなりに快適な時間……だったのですが、21時ごろに突然後ろの方の席から言い合いが聞こえはじめました。おそらく5-10分ほどだったと思いますが、男性の声と、時々女性の声も聞こえて、かなりバスの中は不穏な感じになりました。その後言い合いが止まったので、解決したのかな?と思い安心したのですが、そのしばらく後、とつぜんバスがアウトバーンをそれて停車してしまったのです。
バスの中の電気がついて、また後ろの方がざわざわしはじめます。その時は私はお手洗いに立っていたので聞こえなかったのですが、どうやらアナウンスで「警察が来る」という話があったそう。結局警察が来て対応が終わるまでバスのなかで待機せざるをえず。バスがまた動き出したのは30分後でした(30分で済んで良かった)。
今回は乗り継ぎがなく帰り道だったので良かったものの、バスターミナルから30分離れたところに泊まっていたので、帰ったのは23時をすぎていました。
旅にトラブルはつきもの、と日々自分に言い聞かせながら生きていますが、まさか自分の載っているバスが警察沙汰になるとは思っていなかったので、また一つ面白い経験ができたな、ということにしておきます。
来週はオランダに行くので、無事に行って帰って来れますように!
2/29
ベルリン旅行②
こんにちは!
今回は前回に引き続き、ベルリン旅行の備忘録です。前回なんやかんやベルリンの話まで書けなかったので、やっと今回ベルリンのことを書こうと思います!
ベルリンに着いたのは朝10時過ぎくらいだったと思いますが、空港までベルリンの大学に留学している友人が迎えに来てくれて、一緒にその子の寮(ありがたいことに、今回の宿泊地)まで向かいました。交通手段はバスと電車でしたが、まずそこで驚いたのはベルリンがゾーン制だということ(当たり前!)です。
ミュンヘンにいたときは当たり前のようにあったゾーン制ですが、トリーアが田舎すぎてすっかりそんなことも忘れてしまっていました……。
ベルリンはA,B,Cのゾーンに分かれていて、Schönfeld空港はゾーンCに位置しています。ゾーン制だと、チケットを買う前に目的地がどこのゾーンに属しているかを確認しないといけないので、ちょっと大変です。ただチケットは一日券でもそんなに高くなかったような気がするので、その点でかなり移動はしやすいと思います。
その日は私も朝早かったことと、友人がバイトがあるということで、特に出かけず友人のベットでずっと寝て過ごしました……。余裕を持って金曜の午後発や土曜の便で行きたかったのですが、安い飛行機は朝しかないんですよね。その日の晩はスーパーで買った冷凍のピザを二人で食べました。
次の日は、また別の友人が夕方ごろにベルリンにくるということで、それまでは二人でさらっと街を歩きました。メインの目的地は大聖堂とクリスマスマーケットで、そこへも何度かバス(とたぶん電車)を乗り継いで行った記憶があります。こういうところでベルリンの広さを痛感するんですよね。トリーアなんて、寮から街までバス1本10分です。
大聖堂は入るのにお金がいくらかかかりましたが、想像以上の大きさでした。
大聖堂の中ももちろん大きくて圧巻なのですが、何より階段をずっと登っていくと展望デッキのようなところに出られるんです!
あいにくの天気でしたが、ここからベルリンの街を見渡すことができます。
この展望デッキ、とってもいい眺めなのですが、問題がひとつあります。それは、めちゃくちゃ階段を登らなくてはならないということです……。
階段や通路もかなり狭く、エレベーターなどももちろんありません。下から大聖堂の上まで一気に登るので、その入り口には「とってもこの先きついけど大丈夫??(意訳)」と書いてあるレベルです。私もまさかこんなに高いとは思っておらず、帰りは足がガクガクになりながら下ってきました。体力に自信がある人は、ぜひ登ることをオススメします。おそらく天気のいい日は、もっと綺麗な景色が見れると思います!
そのあとは、『舞姫』に出てくるマリエン教会のそばで開催されていたクリスマスマーケットに行きました。
まずもってこのサイズの観覧車があることに驚かされます……。
ここのGlühweinのカップは透明なグラスで、とっても可愛かったのでちゃんとトリーアに持って帰りました。ベルリンは開催地ごとにカップが違うみたいなので、他のところも行ってみたかったのですが、カップをそんなに持って帰っても困るので、なんとか思いとどまりました。結局いま家には8個のカップがあるんですが……。
そのあとは本場のカリーブルストを食べたり、大きなショッピングセンターに行ったりして時間を潰し、Tegel空港に着いた別の友人を迎えたという感じです!
この日は色々驚きがあったのですが、最も衝撃的だったのは、無印良品とユニクロがあったことです。駅から出てきたら、突然目の前に無印とユニクロが並んで現れたときの衝撃といったら……。おそらく私の寮から最も近い無印とユニクロはフランクフルト(電車で3時間以上)なので、こんなすぐそばにあることの便利さを痛感しました。ベルリンに住んでたら、本当になんでも揃うだろうな、という気持ちです。街が大きい分移動は大変そうですが。
それでは次回、ベルリン(実質)最終日でベルリン編を終わろうと思います。今回はこのへんで。
12/28
ベルリン旅行①
こんにちは!
今回は2週間前のベルリン旅行について書こうと思います。ドイツにきてから、電車で行ける場所や、大学のプログラムでの観光はしていたのですが、自分で飛行機を乗って行ったのが初めてだったので、前日はかなり緊張しました。
ベルリンまではバスや電車も見たのですが、どれも高い&時間がかかるということで、飛行機(easy jet)を選びました。ルクセンブルク空港からベルリン(Schönefeld)空港まで、往復で6000円ちょっとで行けて、飛行時間も1時間半ほどです。
ただ!問題は色々あって、たとえば
・往路朝9時、復路朝7時のフライトで、無事に寝坊せずに乗れるか
・トリアからルクセンブルク空港まで、無事に到着できるか
・初めてのルクセンブルク空港、初めてのeasy jetでトラブルなく乗れるか
などなど……。
結果的にほとんどトラブルなく旅程を終えたのですが、当日は結構怖かったです。なにせ今まで経験したことないことばかりだったので……。
それでは、今回の旅行の話を順を追って書いていこうと思います。
まずトリアからルクセンブルク空港までは、ルクセンブルクの会社が運行している117番のバスで行くことができます。
このバスはトリアからルクセンブルクに通勤する人を乗せる目的らしく(多分)、ルクセンブルク行きは午前中まで、トリア行きは午後からしか運行していません。フライトの時間と合わない場合は、一度ルクセンブルク内で乗り換える必要があります。実際私も帰りは117番ではなく、乗り換えて118番というバスで帰ったので、また後述しようと思います。
この117番のバスのちょっとめんどくさいところは、トリアのHauptbahnhofに停まらないんですよね。バス停で一番トリア中心部に近いところはChristoph str.(ルクセンブルク発) か Thodor-Heuss-Allee(トリア発)なのですが、残念ながら私の乗りたいバスはTheodor-Heuss-Alleeに停まらなかったので、モーゼル川を越えたHochschuleというバス停から乗りました。普段滅多にモーゼル川を越えないのに、朝6時の真っ暗な時間に、知らないバス停で乗り換えるのはちょっと怖かったです。
寮からHochschuleまではHauptbahnhofで乗り換えて260番のバスに乗るのですが、ちょうど乗り換えるタイミングでHauptbahnhofに117番と118番のバスが両方停まっていたんです。その時の自分ぽんこつだったな、と思うのですが、てっきり118番に乗ると思ってしまっていて、気づいた時には117番のバスは出発してしまっていました……。一応117番はHauptbahnhofに停まらないはずなんですが、実は乗れたんじゃないかと今でもちょっと後悔しています。次空港に行くときは目を光らせておくことにします。
Hochschuleというバス停は山の坂道(?)の途中にあって、6時台ということもあり車どおりは多かったのですが、とてもバス停とは思えないようなところにあったので無事にバスが来るか本当に心配でした。周りは道路しかなくて、到底ここから人は乗らないだろう、みたいな場所だったので……。そのときは真っ暗だったので、もしかしたら徒歩圏内に住宅街があるのかもしれないのですが(Hochschuleっていうことは近くに学校があるはずだし)。とにかくルクセンブルクの会社なので、バス停に117番のバスの時刻表や行き先は書いていなんですよね。なので行く方向には注意しないと、うっかりトリアに戻ってしまうことになります。トリアの街から乗り換えて行く場合は、降りたバス停と同じところで待っていると117番のバスが来るはずです。私の乗りたいバスは5分ほど遅れてやってきました。
やっと寒さから解放されて、運転手さんから5€で2時間有効の片道チケットを買います。あとは1時間ほどひたすら待つだけ。そのときはとても乗り過ごすのが怖くて寝れなかったのですが、一時間だと日本の大学の通学時間とほぼ同じです。すごい。
バスは路線バスのような感じではなく、観光バスのような感じだったので、降り方がわからずちょっと困りました。とりあえず空港には停まってくれたので、すみません!と言ったらドアを開けてくれました。帰り道のときにわかったのですが、頭上のライトが付いているところにSTOPボタンがありましたね。もっとわかりやすいところにつけてほしいです。
ルクセンブルク空港はとても小さい空港で、絶対に迷うことはないと思います。私は今回9時のフライトで7時すぎごろに空港についたので、ちょっと暇を持て余しました。今度からはもうちょっと遅い時間にしようと思います。
飛行機は格安航空のeasy jetを初めて利用したのですが、格安なだけあって以下のような注意事項に留意しないといけませんでした。
・預け荷物は追加料金がかかる
・機内持ち込み荷物も「1つ」だけ
・2時間前までにオンラインチェックインを済ませる必要がある
・出発時刻の30分前には必ずゲートに到着していないといけない
荷物に関しては予約時に確認があると思いますが、持ち込み荷物の「1つ」は本当に1つです。つまり、よくあるように貴重品バックを別にして1つという数え方ではなく、貴重品バック含めて一つなんです。これは知らないと当日追加料金を払わされます。
持ち込み荷物のチェックは行きに関してはかなり適当でした。周りにも何か言われている人はいなかったように思います。ただ帰りはゲートでチェックされて、ちょうど前にいた人が指摘されていたので、私も薄いパスポートホルダーをコートの中に入れこんでやりすごしました(もちろんリュックには余裕で入るサイズだったのですが、貴重品だったので)。
オンラインチェックインは、easy jetのアプリからすぐできました。アプリを入れておけば運行情報やオンラインの搭乗券を表示させることも簡単なので、とても便利だと思います。紙の搭乗券をコピーするのがちょっとめんどくさいので、今回は初めて飛行機で搭乗券を完全電子化してみました。携帯を盗まれたらアウトですね。
ゲート30分前集合はどこまでシビアかはわからないのですが、絶対に飛行機を遅れさせられないので(格安なので回転率が大事)、そのために設けてあるものだと思います。オンラインチェックインを済ませてあれば、空港についてそのまま保安検査を通過してゲートへ向かえるので、そこまで神経質になる必要はなかったように感じます。
という感じで、空港で暇をつぶしつつ、やっと無事に搭乗ができました!
今回はベルリンとの往復のみで、飛行時間も短かったので席の追加予約はしませんでした。とくに乗っていて嫌だな〜と思ったことはなかったので、これからeasy jetをバンバン利用していきたいと思います!
ただ唯一の問題点といえば、ルクセンブルク空港発の便が少ないことですかね……そのときは頑張ってフランクフルトから利用したいと思います。
結局ベルリン旅行と言いながら、ベルリンに到着するまでの記事になってしまいましたが、次回はベルリンのことも書いていこうと思います。
12/26
留学とKindle
こんにちは!今回は最近よくKindleで本を読んでいるので、そのことについて書こうと思います。
Kindleは留学前にアマゾンで安くなっていたときに購入を検討していたのですが、留学中に日本語の本を読みたくなったときに便利だと思って購入して、ドイツに持ってきていました。
Kindle自体は日本にいた時はあまり使っていなかったのですが、ドイツに来てから日本の本をKindleで買って読んでいます。
普段パソコンやスマホを使っていると常に日本語と触れられるんですが、急に日本の小説を読みたくなったりするときに使えるので便利です(読みたい本がKindle版になっていないと意味ないんですが)。小説だけじゃなく漫画も購入できるので、今まで読んでいた漫画の続きを読みたいときにも使えます。
私の場合は、寮のネット使用量が月50Gと決まっていて、ぼーっとパソコンでYouTubeを見ているとかなり消費してしまうので(今月は最初の一週間で半分の25GBぐらい使ってました)、その対策にもなるので特に夜に読んだりしています。
ただ!もちろんダウンロードにはWiFi接続が必要なので、私のように部屋にWiFi環境がない場合は難しいかもしれません。私はなんとかスマホのデザリングを使ってKindleをネットに繋げているんですが(もしかしたら大学のWiFiでもいけるのかな)、寮にWiFiがないと大変かもしれません。WiFi欲しすぎる。ちなみにSwitchも日本から持って来ていて、それもスマホのデザリングでなんとかネットに繋げています。Switchは大学のWiFi繋がらないんですよね。
あとは、スマホと違って充電もかなりもつので、飛行機の中でもよく使っていました。飛行機は、座席にコンセントがあればいいのですが、ない飛行機もあるので、スマホの充電を温存しつつ暇もつぶせるツールとしてかなり使えると思います。明るさも自由に調節できるし、何より軽くてかさばらない!サイズ感もちょうど良くて、とても軽いので持ち運ぶのがとても楽です。
……とここまでKindleが便利な話をしてきたのですが、ちょっと不満な点もあります。若干反応にラグがあったり、反応が鈍い時があるんですよね。そこまで気になるほどのものでもないのですが、普段スマホに慣れていると、どうしてもKindleの反応の鈍さは目についてしまいます。具体的に言うと、ページをめくるときは大丈夫なのですが、起動する時や、ホーム画面に戻る時、あとはオンラインでダウンロード・購入する時のスクロールの反応が悪いです。
これは実際使ってみないことにはわからないと思うのですが、もし反応が悪くてイライラする自信のある人は、Kindleではなくスマホやタブレットの電子書籍の方をおすすめします。特にタブレットを普段から持ち歩く人は、荷物をわざわざ増やしてKindleを買うよりも、同じタブレットにデータを集めた方が便利だと思うので……(私はドイツ来てからiPad買ったんですが)。
ちなみに、ドイツのアマゾンプライムは学生であれば1年間無料で使えるので、ちょうど一年留学の人は登録してみるのもありだと思います。私は日本でAmazon Prime Videoをずっと見ていて、スマホにアプリも入っているのですが、ドイツきてほとんど見れなくなってしまったので、iPadにドイツのAmazon Prime Videoのアプリを入れています。私の好きだったアメリカのドラマはドイツ版では見れないのですが、他にも色々なドラマや映画があったので、ドイツ語の勉強としても見てみたいと思っています。あとはPrime Videoはダウンロードしておくことができるので、大学でダウンロードしておけば、家でネット使わずに見れるので……。一応、大学のWiFiも月30GBと決まっているんですけどね。
今回はAmazonの回し者かと疑われるようなKindleの回だったのですが、もし悩んでいる人がいたら何か参考になれば嬉しいです。
12/11
オンラインバンキングが永遠に使えない
こんにちは!
今日は最近見舞われているトラブルについて書きたいと思います(自分が悪いんですが)。
10月にドイツに来てからドイツの口座をSparkasseで開設したのですが、そのオンラインバンキングが使えないんです。自分がPINを忘れたから……。
Sparkasseから受け取るPINは二種類あって、一つはデビットカードのPIN(支払いやATMで引き出す時などに使う)、一つはオンラインバンキングでログインするためのPINです。もうPINが二つある時点でこんがらがっていたのですが、幸いにもデビットカードはかなりの頻度で使うので、特に問題なく使えていました。
一方で、オンラインバンキングは滅多につかわない……。口座を開設した当初は日本から送金してもらったりで、何度か使っていたのですが、それから1ヶ月以上使わないでいたら流石に忘れてしまいました。
しかも、Sparkasseから送られてくるPINは、1回目のログインのときに新しいPINに変えないといけない仕様だったので、完全に自分で覚えておく(かどこかにメモしておく)必要がありました。完全にやらかしました。
先週、口座にいくらあるかを家で確認しようと思い、久しぶりにオンラインバンキングにログインしようと思ったのですが、色々間違えてアカウントがすぐブロックされてしまったのが事の発端です。さすがは銀行なので、2回か3回間違えただけですぐブロックされてしまい、とりあえず大学の近くのSparkasseまで行きました。そこでブロックされてしまった事を説明し、そこではブロックを解除してもらったのですが、そこでカウンターの人に「PINちゃんと覚えてる?」と聞かれたので、「たぶん……」と言ったらかなり笑われました。あそこで「あんま覚えてない」って言っておくのが正解だったのですが、その時はまだ思い当たるPINがあったのでそんな事言ってしまったんですよね。色々ドイツ語で説明されて(自分がいけるだろうと思ってドイツ語で!と言ったため)、なぜかワンタイムパスワードの話もされて、あんまり分かんなかったのですが、その日は家に帰ってすぐ思い当たるPINを試しました。
が、結局PINはあたらず、またブロックされて、今日二度目のSparkasseに行って来ました。
今回はちゃんと「オンラインバンキングのPINを忘れたので、再発行してください」とお願いしたのですが、対応してくれたおじさんに「え!?オンラインバンキング!?自分で決めたPINだよね?」と言われ、ちょっと悲しい気持ちになりました。たしかに自分で決めたんですが。「ちゃんとメモんないとダメだよ」と言われて、確かにその通りなんだけど、セキュリティ的に……と思ってしまいました。もちろん言えなかったです。
そのあと、書類にサインさせられて、特にパスポートの提示などもなく(持っていなかったので言われたら危なかった)、家に郵便で届くから!!と言われてそれで終わりです。
ちなみに、初めてオンラインバンキングを使ったときにやった ワンタイムパスワード→新しいPINへ変更 という手順は踏まなくてもいいみたいです。一応聞いたのですが、必要ない!とおじさんが言ってました。本当にやらなくていいのかは、PINが家に届いてみてからのお楽しみです。
また無事にオンラインバンキングにログインできたら記事にも書こうと思います。今はなるべく早くPINが届く事を祈るのみです。
それでは今回はこのへんで。
12/9
もうそろそろ二ヶ月半??
お久しぶりです!
すっかり前回の記事から時間が空いてしまいました。別に何か忙しかったわけでも、体調を崩していたわけでもないのですが、今度書こうと思ってるうちにこんな間が空いてしまいました……
大学の授業はあんまりとっていないので、基本家にいることが多いです。語学コースははじめに入ったクラスが自分には合わず、始まって2週間後くらいに別のコースに入り直したりしました。今のクラスは先生がめっちゃ可愛くて個人的に推してます。
他の授業も、専門的なドイツ語がわからないことで結構授業には置いていかれてる感じがあります。先週も期末テストの話をしていたんですが、10分くらいの口頭試問があることくらいしか……ていうか先生が話すのが早いのがよくない。先生にはメールして詳細を聞き出そうと思います。しかもその授業履修登録されてないっていう。果たして大丈夫なのか。
あとは11月末からクリスマスマーケットが始まっています。結構小さい町だと思っていたんですが、クリスマスマーケット自体はそれなりの規模があって賑わっています。さすが一年で一ヶ月のイベントという感じです。
クリスマスマーケットではGlühweinという暖かいワインがよく飲まれるんですが、Trierのカップもめちゃくちゃ可愛いので5個くらい集めました……来週はベルリンに行くので、ベルリンの可愛いカップ集めようと思います。
そういえば、Trierから電車で1時間ほどの距離にあるSaarbrückenのクリスマスマーケットにも行きました。SaarbrückenまではSemesterticketで無料で行けるので、昼ごろに電車に乗って夕方〜夜くらいまでいたのですが、めちゃくちゃ綺麗でした……。
Trierのクリスマスマーケットは基本的にいくつかある広場で開催されているのですが、Saarbrückenは大きな歩行者天国の中央にずらっとお店が出ていて、その道の終わりの広場でもやっているという感じでした。なのでヴルストやGlühweinなどを飲みながら道を歩きつつ、お店もみつつ……ができてかなり楽しかったです。
夜はライトアップが綺麗なので、暗くなるまで粘りました!
ちなみに、SaarbrückenのGlühweinのカップはこんな感じです↓
そのうちTrierで集めたカップも全部あげたいな〜と思います(クリスマス前後予定が立て込んでいるけど……)。
とりあえず今から履修登録されてない授業の先生にメール書こうと思います!それでは!
12/8