椿の花を摘みたい

ドイツ留学、たまに日本文化 🇩🇪トリーア大学留学中

ドイツの病院①

こんにちは!

 

今もすごい体調が悪くて(前も風邪をひいたと書いたのですが、実はまだ完璧には治っていない)、昨日の午後から全身に蕁麻疹がでてしまい……

ドイツきてから10日が過ぎようとしていますが、ちょっとしんどすぎる。

 

蕁麻疹も結構すごくて、昨日の夜から今日の昼にかけてかなりひどく、顔から足首までほとんど全部でています。特に顔は本当にひどくて、二重がなくなって若干視界がさえぎられるレベルにまでなっています。おそろしい。しかも全身がかゆい!ぼこぼこ蕁麻疹が出ているのもすごい気持ち悪いし、とにかく午前中にある語学の授業も集中できず、今日休憩時間に日本の保険会社に連絡をすることにしました。

 

オペレーターさんや現地のコーディネーターさんがとても優しく、迅速に手配してくださり、結局明日の朝いちばんから人生で初めてドイツの病院にかかることになりました。今いちばん怖いのは、明日起きたら蕁麻疹が全部なくなっていること……

まあ治るのに越したことはないんですが!一応ひどかったときに手や足や顔の写真を撮っておいたので、もし明日完全に治ったらその写真を見せて、何かしら薬をもらう予定です。これからまた出た時のためにも行っておいた方がいいと思うので。

 

日本にいた時も蕁麻疹が全身に出た時があって、その時はチョコラBBを飲んで寝たら治ったのですが、なかなかドイツにいるとそういうものもわからず……。ドイツ人というと滅多なことでは病院にかからないイメージがあり、大抵のことはハーブティーや何やらで治そうとするところがあります。私もきてすぐ風邪をひいた時は喉にきくハーブティを飲んでやりすごしたんですが、さすがに蕁麻疹にきくハーブはなさそう。

 

明日どのような感じになるかはわからないんですが、また人生初めてのドイツの病院がどうだったか書こうと思います。こういう症状が軽い時に一度かかっておけば、もしこれから何かあったときも慌てないと思うし。

実はいろんな人からの勧めでドイツの薬局Apotheke で薬だけもらうということも考えたのですが、今日もかなりたくさん蕁麻疹が出ていたことに加え、病院にかかって処方箋をもらえば薬代も保険がおりるということで、手間はかかるけど病院に行くことに決めました。正直薬局に行って何かかゆみ止めや抗アレルギーの薬を買う方が早いことには早いのですが、幸いにも今はそれなりに時間もあるので、ドイツの病院を体験してこようと思います。

 

保険会社には通訳が必要か聞かれたのですが、ある程度自分はドイツ語が話せるだろう!という謎の自信のもと必要ありません!と言ってしまいました。そのあと大学で昼食を食べながらその話をしたら、友人から「日本語専攻のドイツ人に同行をお願いしたら?」とのアドバイスが。確かに、もし都合があって迷惑でなければ来てもらえた方が嬉しいな、と思いダメ元で連絡したところ、明日の朝早い時間にもかかわらず快諾してくれました。私の大学の日本語専攻の学生さんは本当に優しいです。そして最高に心強い。

 

というわけで明日はドイツで初の病院です!まずは迷わず病院に辿りつけますように!

 

10/10

yui