椿の花を摘みたい

ドイツ留学、たまに日本文化 🇩🇪トリーア大学留学中

ドイツの病院③

こんにちは!

 

今回はまた蕁麻疹で病院にかかった件で進展があったので、またそれについて書こうと思います。

今週の頭に血液検査の結果を聞きに行ったのですが、どうやらその検査では原因はわからなかったようです。私としてもアレルギーよりはストレスかな?と思っていたので、まあそうだよな、って感じだったのですが、その話を聞いたあとに先生が何かを書いてくれるというので、一応結果を書面で残してくれるのかな?と思い待っていました。

 

すると、何やら謎の書類にサインを求められ(がんばってドイツ語を読もうとしたけど難しくて無理だった)、そのあと処方箋の紙に似ているものを渡されました。それも、何やら住所と電話番号が書かれた付箋つき。よくよく見てみるとÜberweisungsscheinと書いてあります。もしや……と思い調べてみると、やっぱりほかの病院の紹介状でした。先生が書いてくれるといってくれたものは、血液検査の結果ではなくて紹介状のことだったんです。ドイツ語難しい。日本だと一回症状が引くと、薬だけとりあえず出して終わりになることが多いような気がするんですが、とことん原因を追求する感じみたいです。

 

付箋に別の病院の住所と連絡先が書いてあるあたり、自分で予約を取っていかなくてはならない方式のよう。また病院の開いている時間に予約を取りに行かないといけないかな〜と思いつつ、まずは保険会社に紹介状をもらったことを連絡します。すると、紹介された病院がアレルギーの専門医ではないことが判明。結局色々あって、最終的にはアレルギーを専門にしている別の病院の予約を取ってもらうことになりました(紹介状の意味……)。

紹介状を使わないんだったら、症状がもう引いてる今、別の病院にかかる必要もないように思えるのですが、コーディネーターさんに予約していただいたので、とりあえず明日の朝行ってみようかと思います。多分また血抜かれるような気がする。

 

それと、前回忘れていた診断書も、ちゃんと忘れずに受付のお姉さんに言えました!はじめ診断書の話をした時に、なぜかきょとんとされて、「何のためにいるの?」とか言われたのでとっても焦りました。ただ保険のために必要なんだけど!と言ったところ、「それなら保険会社に送るから大丈夫よ!」と言ってもらえました。多分当たり前のことすぎて、逆に何のことかわからなかったんだと思います。よかった。明日また別の病院に行ったときにも忘れないようにしたいです。

 

明日の病院の先生(と受付の人)が優しくて優しいドイツ語を喋ってくれることを祈るのみです。まずは遅刻しないでいけますように!

 

10/16  

yui